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先月は、結局半ばから忙しくなってしまい、発表会の準備もしなければならず、慌ただしい日々でした・・。

でも、なんとか予定通りに頑張ったので、一週間前となった本日には段取りOKです!

今回もソロ、連弾&アンサンブルの形式で楽しい曲がいっぱいプログラムに並んでいます。私は、たくさんピアノを弾く他に、木琴の出番もちょこっと。これが難しいんだなぁ。
ピアノの音の出し方は奥が深いと同様、子供でも音が出せるトライアングルや木琴も、良い音を出すのには一朝一夕では出来ません💦

まーご愛嬌ということで・・先生があたふたしているのが、かえって面白いということもあると思いますので😁

7月8日(日)つくばカピオホール 第1部 10〜12時 第2部 13時15分〜16時 です。
あ〜ドキドキしてきた。

朝夕の風が心地よく、つかの間の爽やかな良い季節です。

演奏の方は、2/3が無事に終了しました。
ヴァイオリン、合唱の演奏会共、たくさんのお客様が聴きにいらしてくださり、喜んで頂けたご様子が嬉しかったです。
(実は27曲にもなるソロ&伴奏の練習は、時に1日5〜6時間もかかることがあり、かなり大変だったのですが、努力が報われた気持ちです!)

お教室の方は、5月から入会された方が多く、先生も生徒も最初は緊張の面持ちでしたが、すぐに仲良くなれました。
ニコニコしてレッスンを受けてくださる生徒さんが、とても可愛らしいです😃

6月は、充電と発表会(7/8)の準備期間となります。

”虚心使人進歩” 太極拳中伝のお免状の言葉です。
「虚心」とは、心をいっぱいに塞いでしまわないで、柔らかくゆとりがあり、伸び縮みのきく状態のこと。
そのような心があれば、常に前に向かうことが出来る・・という教えだそうです。
音楽においても同様だと感ずるこの頃、しっかりとリフレッシュして、楽しい発表会に臨みたいと思います。

4月7日「桜の夕べ」でのコンサートは、桜見物のお客様は少なかったのですが(今年は開花が早く殆ど散ってしまった💦)、それでもわざわざ会場に足を運んで下さったお客様がよく聴いて下さり、温かい雰囲気の中で演奏することができました。

モーツァルト ソナタ K.331、シューマン幻想小曲集より「夕べに」「飛翔」、ショパン エチュード 「黒鍵」
どれも昔弾いた時よりは、進化できたかなー。
「音をとても大切にしている感じが伝わってきた。」という感想を頂き、最高に嬉しかったです!

翌日は落ち着いた気分で家の庭掃除、草取りをして、今、我が家にしては綺麗に整ったところ😀

今日からは、次回21日のヴァイオリンコンサートでの伴奏の練習に、ねじりはちまき!です。
リサイタルなので、曲数が多く、この1週間でどこまで出来るかが勝負どころ。

唯一救われるのは、学校が始まったので、息子、娘が昼間いないこと♡
「この間にしっかりやりなさいよ〜」という天の声(?)が聞こえてくるような・・。 

昨日は太極拳の試験がありました。
これから夏まで、怒涛のように(すみません、ちょっと大げさ^^;)本番が続き、その幕開けとなりました。

1年前に初伝を受けた時は途中で真っ白になってしまい、悔いが残る思いをしましたが、
今回は流れに乗って無事にクリア。中伝の合格を戴きました。

本番に臨むにあたって、太極拳では「特訓」と称した放課後練習があり、個々に細部のご指導を頂けます。
指導を受けた皆さんのご成長は、実に目を見張るものがあります!

ピアノの方では、勉強会ではなく演奏会ということで、いつもと違った観点から大変有意義なレッスンを受けることが出来ました(内容はそのうちコラムにまとめられるよう頑張ります)。

緊張することが多く楽をしたいと思う時もありますが、この年齢で親身なアドバイスやご指導を受けられることに、つくづく幸せを感じます。

4月、5月、7月で合計6回の演奏の機会。先は長いぞー。

まずは順調にすべりだしたところです。

梅の便りも届き、少しずつ春の陽差しが感じられるようになりました。

先日、思いもかけず「4月7日 桜コンサート」20分のステージを2回とのご依頼を頂き、目下、練習に追われています。 モーツァルト、シューマン、ショパン と、お客様に馴染み易いプログラムを考え、あと1ヶ月で仕上げるよう頑張っています。
4月は、ヴァイオリンの演奏会の伴奏も務め、5月は合唱の伴奏があり・・やっぱり春はオン・シーズンです。
そして、来月には太極拳の試験も受けるので、そちらの方も練習中。音楽漬けの私には、とってもいい気分転換です😊

ピアノを続けてきて良い事が山ほどあり、その中でも「切り替えが上手になった。」(ピアノの椅子に座ったら日常生活の雑念を払うという訓練を常に心がけている。)のは、大変貴重な事かもしれません。

現役の皆さん達と同様の忙しい春は、ちょっと嬉しいかも!

”同じピアノなのに、演奏者によって、まるで別のピアノを弾いているかのように聴こえる・・”
という経験は、実に貴重なものです。
発表会やコンクールの聴衆からよく聞かれる感想です。

その昔、ピアノはタッチが重く、強い音が出せること、速く弾けることが高く評価されました。
ピアニストを志す者の中には、ピアノに毛布をかぶせたり、鍵盤に鉛を入れて重くしたりして負荷をかけることで、指の強化を訓練していた人がいました。

変遷を遂げ、現在のピアノはタッチが軽く、いかに打鍵のコントロールが出来、多彩な音色が出せるか・・ということが求められる時代になりました。

打鍵のコントロールには、しなやかな身体の使い方と、微妙なニュアンスを聴き分けられる良い耳が必要です。
そして、ピアノという楽器は誰にでも簡単に音を出すことができるが故に、ちょっとやそっとのことでは他との差がつかないところが難しく、
たゆまぬ努力が 大切です。

重さ50g、深さ1㎝ の鍵盤のタッチを考えて、工夫して、練習して・・そして何よりも大切なのは感ずる心。
膨大なる時間と努力の結晶である珠玉の音は、人々の感動を生み出します。

明けましておめでとうございます。

お正月、成人式と、おめでたい行事があり、またたく間に2週間が経ちました。
お正月は娘と池袋へショッピングに出かけました。
東急ハンズで「快足三昧」(足つぼボードです。最近少しハマってる?)、サンシャインシティにオープンしたスヌーピータウンで可愛いグッズ(相変わらずのファン!)を買い、楽しみました。

レッスンも順調にスタートし、皆さんと「今年もよろしくお願いします。」と挨拶を交わすのも新鮮です。
「今年は○年生になるのね。」というと、皆嬉しそうにニッコリ😃
体験レッスンや見学のお申し込みもあり、新しい出会いがありました。

今はまだ寒いけれど、確実に春の気配を感じ、土の中で芽を出す準備が始まっているかのような年明けです。

自分の演奏も春に本番を控え、ヴァイオリンと合唱の伴奏を18曲!も抱えており、着々と準備を進めているところ。

昨日は、我が家の玄関前にある沈丁花のつぼみもずい分膨らんでいるのに気付き、ビックり!
受験で頑張っている生徒さんたちに「もうすぐ春が来るから頑張って‥。」と、心の中でエールを送っています。

2018年が皆様にとって素晴らしい年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年も、いろいろなことがありました。
ホームページのおかげで、沢山の方と知り合うことができました。
ピアノのお教室をお探しの方はもちろん、ブログを見て下さっている方からも大変嬉しいコメントを頂いたり、新しい世界が広がった1年でした。

先日、オープン間もない土浦アルカスの図書館に行き、冬休みにじっくり読みたい本を借りてきました。
その中の1冊「ピアニストの系譜」の巻末にある系図を見て、「なるほど、このピアニストの源はここであったか!」と心底納得。
演奏によって、やはり系統がわかるものですね。伝統が脈々と受け継がれていることを確信し、感動しました。 吹けば飛ぶような私ですが😅、それでも素晴らしい先生方に出会い、得たことをしっかり皆さんに伝えたいと思いました。

あともう1冊、「ドクターがすすめる楊名時健康太極拳」。
こちらの方は、まだ初心者ですが、流れをひと通り覚えたところで改めて、師家の意識に対する注釈を見ると深く納得。
稽古を積んで内面の動きを深めていくと、自然と形に表れるところが大変面白いです。

などなど、思いを馳せている年末ですが、おっと食事の支度⁉︎ あ〜主婦業&母親業も続く・・。

合唱指導をしていた小学校の式典が無事に行われ、大変よく出来たとの嬉しいお知らせをいただきました。
小学校の先生と、式典に来賓として出席されたお二人から、異口同音に「子供達の一生懸命歌っている姿に感動し、涙ぐみました。」とのお言葉…本当に胸にじわ〜っと来ました。
140周年という歴史をもつ、立派な小学校で育まれてきた子供達。
素直で努力を惜しまず一生懸命練習してくれた小学生の皆さんとの出会いに改めて感動しました。

ピアノの生徒さんの方も、新しい出会いがありました。
体験レッスン、お話をさせて頂いているうちに、どのような方針でレッスンを進めて行けば良いかが見えてきます。 あとは、各々に合った楽譜を探しにgo!です。 小さいお子さんは、黒鍵やハ長調以外の調性にも、なるべく早い段階から親しむ事が大切だと思っております。

大きくなるまでずっとピアノを楽しみ、続けてくれた多くの生徒さん達が、私のこの20年の歩みを支え、未来へとつないでいって下さる事に感謝しております。

つくば市文化祭での合唱伴奏(弾き振り)が、無事に終わりました。
指揮者がいなかった為に私の拙い合図と指揮でしたが、共演の美しいヴァイオリンの演奏に先導され、メンバーの皆さん本当によく支えて下さり立派な演奏ができました!
学生時代に課外で指揮法を学んでいたことが、このような機会に役立つものなのですね。

そして、2週間ほど前に土浦市のある小学校から、合唱指導の依頼を頂きました。
大事な式典でうたう4、5、6年生の合唱、これまた専科の先生が不在で指導出来る教員がいないとのこと。「ピアノ専門の私ができるのか?」と思いながらも、しのごの言っている時間がない状態でお引き受けし、現在楽しく通っています♪

まがりなりにも、このような事が出来るのは、前述の合唱団で長い事伴奏をさせて頂き、合唱をまとめていく課程を見る機会があったからと感謝しております。

自分に与えられた事を真摯に受けとめて、よく学び、誠心誠意をもって遂行することの大切さを実感したこの頃でした。

なんと3日後には勉強会でソロ演奏です。自分の演奏、他の方々の演奏から感じ、学んで来ようと思います。

本当に音楽漬けの人生ですね<笑>