土浦市一大イベント「全国花火競技大会」(今年は台風後の強風による事故のため、途中で中止になってしまいましたが💦)から始まった10月。
まず、太極拳の研修会がありました。行方市のレイクエコーは遠かったけれど、北浦を一望できるとても素敵なところでした。
研修会は、レベル別のクラスで細かい指導を受けられたので、大変有意義でした。
”動作は常に腰から起こす”ということ(手先が先に行ってしまってはダメ)は、ピアノにも通ずること。共通点を見つけては、一人でホクホクしております。
帰りは美味しい佃煮をお土産に買いました😄
ピアノの方もセミナーがありました。
ベートーヴェン「テンペスト」をテーマに、”曲の構造をしっかり把握して演奏をする為には、どれだけ奥深い考察をしなければならないか” ということを再認識しました。
ベートーヴェンと言うと、ピアニストのケンプの演奏は素晴らしい!先生も熱く語っておられました。私の経験では、ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番の第1楽章第2テーマを聴いた時、体が脱力して動けなくなるほどの感動を味わいました(こういうのを、腰が抜けたっていうのですよね、きっと)。
現代も達者な演奏家は数多くいるけれど、ケンプのベートーヴェン魂にかなう者はいません!
是非是非、聴いてみてください!
内容の奥深い研修会、セミナーで少しは心構えが改まったかな?
来週から立て続けにある3回の演奏会、頑張ります。