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先月のことになりましたが、発表会が無事に終わりました!

今回、一番印象に残ったのは、大人の生徒さんのことです。
各々が課題と向き合い、充実した演奏を披露してくださいました。
演奏後にお互いに声をかけ合い、励まし合い、素敵な大人サークルができていたことが
何より嬉しかったです!

学生の皆さんも負けず劣らず、
受験モードに入る方は、今までの集大成として立派な演奏でした。

受験が成功し、新たな環境でピアノを継続してくださっている方は
新鮮さを感じる演奏でした。

様々なきっかけで急にピアノに燃え始めた🔥方の、迫力ある演奏。

大好きな曲への想いがこもった、心打つ演奏。

そして、ご家族はもちろん、演奏者全員を温かく見守って応援してくださった
会場の皆様のおかげがあってこそ、

皆様に、心より御礼申し上げます。
・・・
いつもなら、一息ついている時期ですが、
今回は休みなくピアノの日々です💦

コンクール本選出場者や音楽を専門に進学希望されている方のレッスン、
自分自身のこの秋の、2台ピアノや伴奏、ソロ発表の譜読みや合わせ練習で
瞬く間に一日が過ぎていきます。

お盆休みが待ち遠しい・・。

今年は雨風の多い春でしたが、入学式や新年度開始に桜の見頃を迎えることができました。

一区切りで喜びの春であったり、正念場の年で気が引き締まる方など、それぞれの思いがあることでしょう。

私も、上半期はピティナステップや発表会、自分の演奏の場などが目白押しです。

レッスンの方も時間編成が上手く収まるかドキドキでしたが、皆様のご協力により順調にスタートしました。

この春からご入会された年長さんや小学生の方、継続してずい分上達された生徒さん・・それぞれのイベントに向かって歩を進めて参ります。

1月のフリューゲル・コンサートで講師を務めさせて頂いたことがきっかけで、大人のピアノ愛好家の方々とも知り合う機会に恵まれました。

ピアノの世界が広がってきていることが、嬉しいこの頃です。

先月開催した「親子で学ぼう、ブルクミュラー」は、皆様にとても喜ばれ、お褒めの言葉をたくさん頂けました。

現在、私の生徒さん達の間で すくすくと芽が育ち始め、ピアノに対する練習意欲がこれほど変わるものなのか、と驚いているところです。

200年前の西洋文化や生活に思いを馳せて、各々がお気に入りのブルクミュラーの曲に取り組み熱心にさらっている姿・・

なんて可愛らしいことでしょう❤️

私の方も、演奏の仕事量が、コロナ以前に戻りました。11、12、1月と元気に頑張らなければなりません。

演奏会、展覧会、発表会、そして美しい秋の景色を思いっきり楽しみたいです❗️

つくばSUNステーション主催の親子ワーク、1ヶ月後に迫りました。

以前から注目していたフランス音楽研究会の先生方の

奥の深い探求内容。それを、わかりやすく楽しんでイマジネーションをふくらませてもらえるような

お薦めの講座です。

お家の方にもその素晴しさを感じて、お子様方のピアノレッスンをサポートして頂けること間違いなし!です。

当日は

一人一人、ハープを弾く体験や

ステップを踏んで、曲のリズムを体感したり

リコーダーアンサンブルをしたり・・。

当時の絵画や文学等の鑑賞、説明もあります。

私の生徒さん達も、とっても楽しみにされています❤️

ピアノ愛好家の多くの方に体験して頂けたら嬉しいです。

例年より一ヶ月早かった発表会
無事、終わりました。

つくば市から土浦市に移転して7年。
教室運営も落ち着いてきたところで
目標は「全体の演奏をレベルアップさせる」こと。
今回はその一歩を踏み出せた実感あり!です。

<小学生>
初出場、2回目、低学年の方は
安定した立派な演奏ができました。

中、高学年の方々は
長い曲をしっかり弾く力が備わりました。

<中学生、高校生、一般>
時間をかけて丁寧に仕上げた逸品が
会場に美しく響き渡りました。

<大学院生>
技術的にも音楽的にも
よく鍛錬した内容の深い演奏で
各部を華やかに締めくくってくださいました。

会場は、温かく励ましの拍手を送ってくださるご家族や友人、
また、現在海外在住で偶然一時帰国していた昔の生徒さん親子のご来場、
来年出演予定の方も熱心に見学している姿が
とっても嬉しかったです。

ピアノを通しての多くの出会い、感動に恵まれた環境を大切に
皆様のご成長とご発展にお役に立てますよう
今後も努めていこうと心に決めました。

まさに、「一年の計 発表会にあり!」です。

ネルソン・ゲルナー ピアノリサイタル

ショパン バラード全曲

リスト ピアノソナタロ短調

素晴らしかった・・。

息をするのも忘れる程の感動。

冒頭のワンフレーズに曲の内容全てが詰まっている充足感。

真摯にピアノに向かう姿勢、丹精込められた音の世界。

まるで往年の巨匠、リヒテル、ギレリス、ルービンシュタインらの降臨を思わせるような

濃厚なひとときでした。

これ以上言葉を並べると、神聖なる音楽を台無しにしてしまいそうなので・・・

今までで一番短いブログでした。

11月に入り、美しい秋晴れの中、紅葉を楽しみました。

間もなく土浦の花火大会も開催、今年は3年ぶりの大イベント開催が相次ぎ、人の動きも活発になって来ました。

ピアノの方でも、ようやく「芸術の秋」に戻りつつあります。

先日のピティナピアノステップに参加した生徒さん達が、合格&アドバイザーからの高い評価を頂きました。演奏を披露する場に積極的に参加し、メキメキと上達されるお姿、たのもしいですね✨

私の方も、この秋は3回ほど演奏の場を頂いております。あと残り2回、リフレッシュして頑張ります❗️

もう収束するかと思われたコロナが再燃した時期でしたが、
無事に催行できました!

学校生活、行事も戻りつつあり、
にわかに忙しくなった2022年度。
生徒さん、ご家族の皆様、本当によく頑張ってくださいました。

連弾は、親子、兄弟、兄妹、姉弟・・。
普段ピアノに触る時間などないお父様やお母様が
この日のために練習をしてくださり、
また、兄弟関係では
合わせるという力をつけた初ペアの共演が叶い、
嬉しかったです。

そして、小学校高学年、中学、高校生達は
ピアノを弾くことで癒され、
ピアノが、かけがえのないお友達としての存在になっている
との多くの声を頂けました!

そして、改めて気づいた大事なこと。
1年ぶりにマスクを外した生徒さんのお顔は
びっくりするほど成長されていて
強く逞しい生命力を感じました。
未来への大きな可能性を秘めている方々との
接する機会に恵まれている自分は
本当に幸せだと思いました。
 

今年は、桜開花直前に気温の低い日が続いたお陰で
娘は、桜の花咲く入学式を迎えられました🌸

無事に引っ越しも完了し、
半人前の息子、娘を遠くから見守る親となりました。

先輩方からは「これで子育てが終わったと思うかもしれないけれど
そうじゃないのよ。」としっかり諭され、覚悟はできましたが・・。

でも、自分自身の時間が増えたことは確実な事実です。
「そういえば、あの曲まだ弾いていなかったっけ。」などと
ふと思いつく状況になってきました。

自分のレパートリーを少しずつ増やす。
そして生徒さん各々の個性を尊重しながら、もっと質を高めていきたい。

趣味の太極拳や、健康維持のリンパケアが
不思議なことにピアノと結びつく学びも多く、
嬉しい発見をピアノに活かしていけたらいいなー。

新たな気持ちの春です。

12月8日 東京サントリーホールでのリサイタル、鳥肌が立ち、心臓がドキドキ、
ワクワクするほどの感動でした。

こんなに感動するのは本当に久しい事(もしかしたら生まれて初めてかも)です。

バッハ パルティータ第1番は、柔らかい最初の一音で「聴きに来て良かった😭」
と、しみじみ思いました。
更に、舞曲特有の繰り返しを感じさせず、車窓から見る景色のように移り変わってゆく楽しみを味わえ
十分堪能しました。ホントに凄いです。

ショパン ソナタ第3番、第3楽章の厳格なリズムを逸脱することなく、しかも最高の美しさを湛えた演奏。
第4楽章のロンド形式最後のテーマに戻るところの期待感と高揚感の迫力は、
フルメンバーオーケストラに負けず劣らず。
1台のピアノで一人の奏者でどうしてあのようにできるのだろうか。

カラヤン広場の滝と見事な紅葉のコラボレーションにも感動し、
今年の自分へのご褒美は人生の中で最高だったかも、と大満足でした😍