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今年の桜の開花は、見頃の週末に雨が降るというお天気でした。

久々にレッスンに行った日は雨だったのですが、淡いピンクの桜並木を目にした途端におもわず心が和らぎ、落ち着いて弾くことができました。
帰りは、車窓から見える雨上がりの山や田んぼの景色を眺めながら、レッスンで先生に言われたことを思い出し、「そっかー、○○を気をつけよう。」とか「こんな練習方法を試してみよう!」とか考え、家路につきました。 本当に楽しいひとときでした。

桜も終わり、間もなく萌ゆる春。
ホームページのおかげで、体験レッスン&入会のお申し込みがチラホラあり、新しい出会いに恵まれました。皆さん各々の目的をはっきりとお持ちの方なので、「こんな風に進めて行ったら良いかも…。」とワクワクしながら次回のレッスンを楽しみにしております。
 発表会に出演される生徒さん達は、そろそろ連弾の曲の練習に入る頃ですね。一つ大人になって忙しいけれど、生き生きとした表情でレッスンに来てくださっています。

生命力を最も感じる春、皆さんの逞しさに感動!

4月4日に日比谷の松尾楽器で行われた講座に参加し、大変感銘を受けました。

常に美しい音を求め、ピアノの音の出し方(誰にでも音を鳴らすことの出来る楽器ゆえ、同じピアノと思えないような美しい音を出すのは非常に難しいのです!)について、出来うる限りの言葉で説明があり、先生の模範演奏があり…という充実したひとときでした。

講座締めくくりのお言葉は「音を磨くということは、感性を磨き知性を磨くことです。音を聴けばその人と成りがよくわかるものです。」 う〜ん、参った。間もなくお願いしている自分のレッスンど〜しよ〜(汗)。

大先生の足下にはとても及ばないけれど、私もピアノ指導者のはしくれ。確かに生徒さんの音一人一人に個性を感じ、「こんな風に弾きたいんだな〜」とか「○○ちゃん(くん)の良いところは、ここなのよ!」とか思いながらいつもレッスンしています。
音の出し方に関しても、年齢に応じて少しずつ説明し、皆さんとってもよく聴いて下さいます。
発表会のホールでの皆さんの響きがとても楽しみです。

講座の前にTホテルに寄り、たまたま期間限定の シェフ スヌーピーのお土産(チョコレートケーキ)をゲット!!
なんだか、セミナーとスヌーピーはいつもセットになっているような…。

新年度のレッスン編成を行う時期となりました。
新学期を迎え、希望と期待でいっぱいの皆さんをピアノの方でもしっかりサポートしていきたいと思います。

小学生の皆さん、基礎力をつけるのは今!です。中高生の先輩達がピアノを楽しみながら続けているのは、小学生の時の基礎の貯金があるからです。毎週のレッスンを大切に頑張りましょう。

中学、高校、大学生の方々は、まとまった時間を逃さずに集中的に練習して、早い段階でまず通して弾けるようにしましょう。来るべきテストや部活の試合の時に心おきなくレッスンをお休み出来るようにする為です。
 
ひとまわり大きくなった皆さんとのレッスンを楽しみにしております!

趣味で始めた健康太極拳、いろいろな発見があり、本業のピアノと結びつくことが多く、すっかりはまっています。

13日は初伝の試験を受けました。しかしながら、途中でふいに次の動きがわからなくなり…ピアノで暗譜を忘れてどっきり冷や汗!の気持ちを改めて味わってしまいました!!
初伝(一番易しい)だったので、先生からは「良く出来ました。合格です。」とのお言葉を頂きましたが、本人心の中で「来年の中伝でリベンジするぞ〜」と固く誓った(?!)一日でした。

1年前に始めて、初心者の生徒の気持ちに久々にかえり、きっとその頃はピアノレッスンも超優しかったかも。
そして、年に1回の発表会、「今年こそは、」と思っている方もいるかも…と何でも我田引水にしてしまうのですが、
とにかく面白い!今日もレッスン頑張るぞ〜。

3月3日(金)は、久々に表参道にでかけ、バッハ平均律とショパンエチュードに関する講座を受講しました。

ショパンはバッハを尊敬し、いつもバッハの平均律を弾いていたそうです。

我々にとっては、ショパンエチュードは、試験やコンクールの課題曲で、必死に弾いた思い出しかなかったのですが、
バッハとの関連性、また色彩感からのアプローチは純粋に楽曲と向き合えた貴重な体験でした。

自分の練習も楽しくなり、そして次回の発表会でショパンエチュードを弾かれる生徒さんにもこの美しさを伝えられればいいなー、と思います。

帰りには、ナンバーシュガーのキャラメル(美味しい!)とスヌーピーぬいぐるみ(新商品!)をお土産に買い、上機嫌の一日でした。