私にとって平成とは、大変充実した時代であったと思います。
結婚、出産、育児と、常に変化のある中で、ずーっとピアノを続けてこられたことに改めて幸せを感じます。
平成最後になる30年は、とにかく、ステージの機会を沢山頂いた年でした。
歌や器楽の伴奏、ソロ、通算50曲以上になり、
「なんで私ばっかりこんなに大変なの?!」思ったこともありましたが、
数多くご指名を頂けたことに感謝し、必死に頑張りました!
12月に入りようやく一段落、セミナーに参加したり、ルーベンス展をゆっくり鑑賞したり・・と
本来の生活に戻ることができました。
レッスンの方では、今年初めて発表会に出演された生徒さん方も大分慣れて、
すっかり根を下ろし、すくすくとご成長し始めています。
そして、先輩生徒さん達は、この冬休み中に大曲の譜読みを・・としっかり心得て頑張っています。
今晩には除夜の鐘が鳴ります。良い年でした。