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ブログ

明けましておめでとうございます。

お正月、成人式と、おめでたい行事があり、またたく間に2週間が経ちました。
お正月は娘と池袋へショッピングに出かけました。
東急ハンズで「快足三昧」(足つぼボードです。最近少しハマってる?)、サンシャインシティにオープンしたスヌーピータウンで可愛いグッズ(相変わらずのファン!)を買い、楽しみました。

レッスンも順調にスタートし、皆さんと「今年もよろしくお願いします。」と挨拶を交わすのも新鮮です。
「今年は○年生になるのね。」というと、皆嬉しそうにニッコリ😃
体験レッスンや見学のお申し込みもあり、新しい出会いがありました。

今はまだ寒いけれど、確実に春の気配を感じ、土の中で芽を出す準備が始まっているかのような年明けです。

自分の演奏も春に本番を控え、ヴァイオリンと合唱の伴奏を18曲!も抱えており、着々と準備を進めているところ。

昨日は、我が家の玄関前にある沈丁花のつぼみもずい分膨らんでいるのに気付き、ビックり!
受験で頑張っている生徒さんたちに「もうすぐ春が来るから頑張って‥。」と、心の中でエールを送っています。

2018年が皆様にとって素晴らしい年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年も、いろいろなことがありました。
ホームページのおかげで、沢山の方と知り合うことができました。
ピアノのお教室をお探しの方はもちろん、ブログを見て下さっている方からも大変嬉しいコメントを頂いたり、新しい世界が広がった1年でした。

先日、オープン間もない土浦アルカスの図書館に行き、冬休みにじっくり読みたい本を借りてきました。
その中の1冊「ピアニストの系譜」の巻末にある系図を見て、「なるほど、このピアニストの源はここであったか!」と心底納得。
演奏によって、やはり系統がわかるものですね。伝統が脈々と受け継がれていることを確信し、感動しました。 吹けば飛ぶような私ですが😅、それでも素晴らしい先生方に出会い、得たことをしっかり皆さんに伝えたいと思いました。

あともう1冊、「ドクターがすすめる楊名時健康太極拳」。
こちらの方は、まだ初心者ですが、流れをひと通り覚えたところで改めて、師家の意識に対する注釈を見ると深く納得。
稽古を積んで内面の動きを深めていくと、自然と形に表れるところが大変面白いです。

などなど、思いを馳せている年末ですが、おっと食事の支度⁉︎ あ〜主婦業&母親業も続く・・。

合唱指導をしていた小学校の式典が無事に行われ、大変よく出来たとの嬉しいお知らせをいただきました。
小学校の先生と、式典に来賓として出席されたお二人から、異口同音に「子供達の一生懸命歌っている姿に感動し、涙ぐみました。」とのお言葉…本当に胸にじわ〜っと来ました。
140周年という歴史をもつ、立派な小学校で育まれてきた子供達。
素直で努力を惜しまず一生懸命練習してくれた小学生の皆さんとの出会いに改めて感動しました。

ピアノの生徒さんの方も、新しい出会いがありました。
体験レッスン、お話をさせて頂いているうちに、どのような方針でレッスンを進めて行けば良いかが見えてきます。 あとは、各々に合った楽譜を探しにgo!です。 小さいお子さんは、黒鍵やハ長調以外の調性にも、なるべく早い段階から親しむ事が大切だと思っております。

大きくなるまでずっとピアノを楽しみ、続けてくれた多くの生徒さん達が、私のこの20年の歩みを支え、未来へとつないでいって下さる事に感謝しております。

つくば市文化祭での合唱伴奏(弾き振り)が、無事に終わりました。
指揮者がいなかった為に私の拙い合図と指揮でしたが、共演の美しいヴァイオリンの演奏に先導され、メンバーの皆さん本当によく支えて下さり立派な演奏ができました!
学生時代に課外で指揮法を学んでいたことが、このような機会に役立つものなのですね。

そして、2週間ほど前に土浦市のある小学校から、合唱指導の依頼を頂きました。
大事な式典でうたう4、5、6年生の合唱、これまた専科の先生が不在で指導出来る教員がいないとのこと。「ピアノ専門の私ができるのか?」と思いながらも、しのごの言っている時間がない状態でお引き受けし、現在楽しく通っています♪

まがりなりにも、このような事が出来るのは、前述の合唱団で長い事伴奏をさせて頂き、合唱をまとめていく課程を見る機会があったからと感謝しております。

自分に与えられた事を真摯に受けとめて、よく学び、誠心誠意をもって遂行することの大切さを実感したこの頃でした。

なんと3日後には勉強会でソロ演奏です。自分の演奏、他の方々の演奏から感じ、学んで来ようと思います。

本当に音楽漬けの人生ですね<笑>

ベートーヴェン演奏論(ソナタ中期、後期)のセミナーがありました。
ベートーヴェンの生涯に起こった出来事からうかがわれる精神的なアプローチを熱く語った師のセミナーに改めて感動しました。

そして昨日は、ショパンコンクール in ASIAを聴きに行きました。
生徒の演奏中は客席にいる師である私も、喉がカラカラになる程緊張しましたが、見事、地区大会を通過し、次のステージへとつながりました。(ホッ)

本日は自分のレッスン…これまたレッスンして下さる師の演奏が素晴らしく…
今まで見落としていた楽譜からの発見にホクホクしています。

間もなく合唱(伴奏)の本番もあり、やっぱり春と秋は、オンシーズンですね。
忙しいけれど、1つ1つの出来事が、人生を豊かにしてくれると実感しています。

涼しくなった風を体に受け、「よーし、やるぞ〜。」という気持ちが湧く秋がやって参りました。

15日は早速、セミナー(ベートーヴェン初期の作品について)に行きました。
ベートーヴェンは、古典からロマン派への橋渡しをした大作曲家で、その作品は初期、中期、後期の3時代にに分類することができます。
初期とはいえ侮るなかれ、これをちゃんと知らなければその先は理解出来る訳がない…本当に充実した内容でした。そして、単なる作品分析に終始するのではなく、作品をどう捉え、表現する為にどのような練習をするか、ピアニストに大変役に立つ貴重な内容です。
これらは、他の作曲家の作品にも共通することが多く、現在自分で練習しているバッハ、シューマンの曲もとっても弾きやすくなりました。楽しい毎日です!

生徒さんにもピアノを奏でる喜びを思いっきり味わってもらえたらいいなー、と思います。私自身、ピアノを弾くことがとても好きなので、本当に心から願っていることなのです。

秋と言えば、芸術の他にスポーツ。
中学の体育祭観戦も楽しむことが出来ました。運動部の新人戦、合唱祭や文化祭など、沢山のイベントがありますね。

過ごしやすい季節に、健康な身体で多くの収穫を得られますように。

今年はずい分と涼しい夏で楽な反面、これだけ涼しい日が続くと、あとが怖いような…複雑な心境です。

自分の為のまるまる1週間の夏休みは、読書、ICレコーダーの整理をしました。
本番前のレッスンや練習で必死に録り、たまってしまったものを1つずつ確かめて、消去したり、保存したり…とってもよい勉強になりました。特に、時が少し経ってから改めて聴くと客観的に判断できるので、今後の課題がはっきりと見えて来ました。

レッスンの方では、しばらくぶりに再会した生徒さんが集中レッスンに来てくださり、難しい曲をバリッとカッコよく弾けるようになってくれて大感激!
大人の生徒さんも秋のコンサートやコンクールに向けて練習が始まりました。
学生の皆さんもお出かけの合い間をぬって、今は各々基礎に戻り、じっくりと取り組んでいます。
来年発表会はどんな曲が弾けるだろうか、と楽しみです。

8月後半は、宿題の進行も気になる時ですが、がんばって乗り切っていきましょう!

第2部<連弾、アンサンブル>

2−1 楽しい夏を感じさせる曲で、南国風の音が心地よく響きました。1番から2番へのつなぎの部分や、終わりの音など、よくリズムがとれました。
2−2 きびきびとした演奏の行進曲でした。楽しい物語のオープニングとして、立派に弾けました。 2−3 3人連弾のデビュー、よく頑張りましたね。下のパートは沢山練習して下さり、よくまとめて下さいました。真ん中のパートはしっかりと舵取りができ、上のパートはタイミングよく上手に入ることが出来ました。 2−4 流行の曲で聴衆も喜びました。勢いにのって、楽しんで弾けました。 2−5 手拍子も入り、会場全体が盛り上がった演奏でした。選曲、演奏共に最高! 2−6 美しく高度に凝った編曲を見事に弾いて下さいました、さすが。流れがよく、心地よく聴けました。 2−7 名曲&難曲ですが、丁寧な練習が功を奏し、名演をして下さいました。音楽的で、段落がはっきりとした良い演奏でした。 2−8 工夫を凝らした手作りの良さを十分味わえるアンサンブルでした。楽器交替のつなぎもよく出来ていました。3人それぞれのピアノ以外の楽器の演奏が、また楽しめました。 2−9 クラリネットの美しいスケール、ピアノセコンドのテンポのとりかたやペダリング、プリモの難しい連打、など、さすがこのファミリーだから素敵にまとめられるのですよ!私のトライアングルはご愛嬌(笑)ですが、とっても楽しかったです。 2−10 1曲目、メロディーの受け渡し、楽章が変化するメリハリ…申し分ない演奏でした。2曲目、この演奏の右に出る者はいない!美しく涙が出るほどの感動でした。

5時間近くに及ぶ発表会も無事に終了し、演奏者からの感想がぞくぞくと私の方に届いております。また、来年から出演して頂ける生徒さんも暑い中聴きに来て下さり、沢山のお褒めのことばをくださいました。

発表会、充実した素晴らしい時を作り上げてくださった皆さんに感謝!!!

第1部が終了し、予定通り13:30から第2部が始まりました。
<ソロ>
2−1 安定した演奏で見事オープニングの大役を果たしてくれました。強弱、鮮やかな16分音符が良かったです。 2−2 3回目の発表会で、大分先輩らしさが感じられました。良い音で、曲の特徴をよくとらえて楽しんで弾けましたね。 2−3 技術も音楽性もあり、鮮やかな演奏でした。中間部のうたが素敵でした。 2−4 しっかりと弾けました。華やかで、かつゾクッとするストーリーの一場面を想像させる良い演奏でした。 2−5 舞台袖のただならぬ緊張もなんのその、素敵なワルツでしたよ!丁寧な練習の成果が表れて、大満足。 2−6 美しい音で弾けました。ポイントをおさえて練習に励んで下さった様子がわかり、嬉しかったです。 2−7 伸びのある音で、また良い勢いもある演奏でした。根気良く練習した成果が表れて満足です。 2−8 リズムにのって生き生きとした部分、対照的な中間部の粘りのある歌の部分を、それぞれ上手に弾けましたね。さすが! 2−9 音楽的にまとめられた良い演奏でした。第1テーマの潔い出だし、上手でした。 2−10 1曲目は明るい音でイタリアの雰囲気を十分に感じ、2曲目は、美しい音で紡がれた歌で物語を感じた、大変良い演奏でした。 2−11 序奏の部分、アンダンテの部分が難しいのですが、音楽的に立派な仕上がりになり感心しました。専門的な難曲に、この若さで挑めるなんてスゴイ…。 2−12 聴衆がわくわくする冒頭部分、第2テーマの音色の変化が見事でした。細部まで気を抜かずに練習したことにより、当日は勢いのある演奏が出来たと思います。 2−13 美しく華やかで、演奏者の魅力を十分に発揮した演奏でした。会場からも素敵な演奏に嘆息…申し分ありません!

ソロが終わると、連弾、アンサンブルの演奏となります。
お家の方、お友達、OB、OGや先生とのお気に入りの曲の演奏が楽しめるひとときです。
<連弾>
1−1 軽やかなリズムにのって、楽しさ溢れる演奏でした。ディズニー映画の一場面を思い浮かべながら聴いていました。 1−2 落ち着いて美しいメロディーを味わいながら一緒に弾けたことが嬉しかったです。最後の音まで丁寧に弾けましたね。 1−3 シンコペーションのリズムとメロディーのやりとりが上手でした。さすが! 1−4 本番にいきなり暗譜!で嬉しい驚きでした。生き生きとして心が弾む良い演奏でしたよ。 1−5 低音の支えとリズムが楽想の変化をよくとらえ、迫力ある演奏でした。最後、バッチリきまりましたね。 1−6 オーケストラの音を思わせる演奏でした。対位的な部分、やりとりが上手でした。 1−7 迫力ある演奏でした。プリモは特に、速いスケールと最高音の盛り上がりがgood! セコンドの、リズムとうたも素晴らしく、ドラマのいろいろなシーンが目に浮かびました。 1−8 メドレーで曲が移り変わっていくそれぞれをよくとらえて音楽的に演奏できましね。私個人として、この曲の音が好きだったので、一緒に弾けて嬉しかったです。 1−9 選曲から吟味し、曲の構成もしっかり考えるお二人の姿勢には、いつも心打たれます。音色も美しく、メリハリのある素晴らしい演奏でした。 1−10 難しい音でしたが、曲の流れを大事にした、丁寧な良い演奏でした。どんなに忙しい時でも、ピアノを大切に思って下さる姿勢に感動しています。 1−11 とにかく楽しくて…舞い上がっていました。楽譜の読みが深く、数々のご成長の証を大変嬉しく思いました。